その日。

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儚い…

先週の後半、少し落ち込んでいました。

入院していたときに仲良くなって連絡先を交換した方が亡くなったのです。
年齢は聞いてないけど、私よりは若いはず…

先々週(亡くなる前の週)にお電話もらって、30分くらいお喋りして……
お手紙ももらったので先週初め頃、書かれてあったメルアドにメールしたのです。
そしたらその方の妹さんから、
突然に亡くなった、という返信がきたのです。

あまりにショックで……


同じ病院で同時期に入院していた人達とは痛みや不安、少なからず生死を共有したせいか印象深い存在になったりします。

彼女はその中のひとりでした。

電話で、
あれからまた入院したんだ、って言うから、えー?どうしてー?って。

よくよく話を聞いてみると、彼女の症状はちょっと子宮とは違うよな……
気がしたんです。
妹さんから教えていただいた死因も心臓麻痺でしたから。

実際、婦人科でも何度検査しても問題ないという診断だったそうです。
別の病院を紹介されたと、先日の電話でも言っていましたし。

彼女に
「具合どう?」と聞かれて、私は「すごく元気になった」と本当のことを伝えました。
実際、そうだからです。

今までの不調がウソのように、私の毎日は穏やかです。

でも彼女はそうじゃなかったようです。
「腸が動かないのかなあ、
 だめなんだー、ご飯もあんまり食べられないんだー」って。

だから私、能天気に、いろいろアドバイスなんかしちゃって…
そのことを思い出すと、すごく申し訳なくて…

それより…
だって普通にお喋りしてて、またね、って電話切って、
なのにもういないなんて…
気持ちが追いつかないです。


数日、彼女のことを想っていました。

どんな人生だったのかなあとか、
どんな未来を描いていたのかなあとか、

きっとこれから結婚もしただろうし、友達も作っただろうし、
家族ともまだまだ離れたくなかっただろうな。

そんなことをいろいろいろいろ考えた
ここ数日。

人生は唐突に終わることもあると改めて思い知らされた。
誰だって、
必ず一度は死ぬんだから。
特別扱いはナシなんだ。

生きていることが、運がいいってことじゃない。(と私は思ってる)

死んだら終わりだっていうけど、本当にそうかは誰も分からない。

死んだ後にも別の世界があるのかもしれない。
そこから見たら、今生きている私達は「まだ死ねなくて可哀想」な人間なのかもしれないよ。

ただね、
死んだら……生きている人間には辛いんだよね、

もう会えないって、
寂しくてたまらないことだよ。


そんなこと思いながら、
私も、私の大切な人達、家族、友達、みんなと少しでも長く一緒にいたいなって。

特に夫には長生きしてもらわないと困る。
子供が産めなくなった私にはもう夫しかいないだもん。

ふたりでおじいちゃんとおばあちゃんになるのが私の今の願いだから…


残るのも、
先に逝かれるのも、
嫌だけど、

「まだ早いよね」と言われながら見送るのは、……辛い。

いつだって、
見送られるより、見送る方が辛いものだよね。



彼女のご冥福を心からお祈りします。
by sono-hi | 2011-11-07 09:37 | 日々。