2013年 06月 29日
裏磐梯猫魔ホテル@裏磐梯
五色沼の散策を終えたら、お泊りするホテルへ。
ほんの数分の、歩いてもいける距離 ((´∀`*))
今回は、来月から名称を変更して生まれ変わる『(現在名)裏磐梯猫魔ホテル』です。
実は、勝手な思い込みでこちらはスキー場併設だとばかり思っていました。
私はスキーをしないのでそういった施設に一般の人が入ってもいいようなイメージを持っていなかったわけです。何度もこの前を通っているのにも関わらず完全スルーしておりました…
いやー思い込みとは恐ろしいものですなあ。
今回は検索中に、あら、なんて素敵なお風呂!と目に留まってサイトを開き、偶然に自分の認識を修正できたのでした。なんだ、ふつうにスキーやらない人も入れるのね、と。
そうしたらもうすぐホテル名が変わるとのこと。
これはなかなか歴史的な目撃者(おおげさな…)になれるんじゃないの!
そんな前置きはいいとして…(汗)
チェックイン後は、自分で荷物を持って部屋へ行くスタイル。
部屋は和室をチョイス。
私はベッド派なのですが、夫は風呂上りに畳でゴロリ~をしたい派なのですよね、、
ってことで今回は夫の希望通り。
そしてソッコウ、お風呂タイム♪
お風呂は日帰り客でも遠慮することなくドアをくぐれるような、(って表現が下手ですなあ)
入口のまっすぐ前にでーん、とあります。
独立してあるような印象も持ちます。
中へ入ると、お風呂も洗い場も広い広い広い……
これはバブリーな頃に建てられたに違いない。
すごいですヨ。
で、人が入っていたので大浴場の写真は撮れませんでしたが、露天風呂は運よく誰もいなかったのでパチリ、としてきました☆
露天風呂へは、大浴場からちょっと長めの階段を下りて行きます。
階段は、濡れた素足にとても気持ちのいい素材でしたから不快感はありません。
だからよけいに強調されてしまうのか、階段をおりて露天風呂へ続くドアまでの床が妙にキモチワルイです。ここが改善されるといいなあ、と思いますね、個人的に。ほんの数歩の、短い距離なんですけども。
これが入り口です。ゆるい傾斜になっていて、奥へ進むと深くなっていきます。
先端から見える景色、ドーーーンッ
すごいでしょう。
深くも浅くもないちょうどいい高さの浴槽からは、源泉かけ流しの温泉が流れる音と木々のざわめき、鳥のさえずり、これ以外何も聞こえないのです。
参りました。
これはもう、すごい。
ロケーションにも十分満足なのに加えて、源泉かけ流しの温泉がすごい。
鉄分が多くて、しみこむしみこむ……
五色沼散策で足腰が微妙にギクシャクしていた私の身体、あっという間に軽くなりました!
そうかなるほど…
筋肉痛に効果があるのか。
これはスキー客が泊まりたくなるわけだわ~
納得です。
で、お風呂を夕食前に2回堪能し、
夕食はバイキングです。東北の食材とご馳走を前面に出した充実した内容でした。
いろいろいろいろあります。
全部食べようと思っても無理ですが、結構欲張りました☆
…のわりに、バイキングって食べた気しにないのよね~~~
私はやっぱりお膳が好きです。
↓ほんの一部ですが、なにがなんだか分かりませんね(´ェ`)ン-…
とかいいつつ、デザートのケーキとアイスとコーヒーまでしっかり食べました。オイッ
夕食後は少し休んでまたまたお風呂へ。
眠ったらあっという間に朝~
当然朝もお風呂へ。
朝の露天風呂もサイコーでした!
で、朝食。
私たちはテラスでのビッフェをチョイスしました。
プランになければ、+¥1,500で変更できるようです。
洋食だけですが、ひとつひとつがすべて美味しいです。
オムレツもひとりひとりお好みの具を聞いてから作ってくれますよ。
こ~んな景色が眺められます。
食後はコーヒーを飲んでまったりのんびり。
結構たっぷり時間を取って、この素敵な空間を満喫していました。
はー いやされたあー ワァ───ヽ(〃v〃)ノ───イ
好きな物を好きなだけ持ってきて食べられます。
(でも量が少ないので全種類持ってきても完食必至 笑)
(夫は珍しく、全種類二周してました 汗)
普通のプランの朝食バイキングとは種類など違ったのかなあ?
そっちは和洋食らしいからもしかすると量的には充実していたの可能性もありますね。
それを次回ぜひ確かめてくるつもりです。
ええ、『星野リゾート 裏磐梯ホテル』に変わったあと、また泊まるつもりです。
とはいえ、さわやかな風と鳥のさえぐり、テーブルにあがってくるアリ(笑)
自然の中で食べる朝食は格別ですから、+料金でも私はこっちで満足です。
ホールもロビーも、お土産店などもひとつひとつが広さを感じますが、
これはスキー客がたくさん荷物を持っているからなのかなあ。
こういうのは新しくなったらどうなるのかしら?
同じなのかしら?
気になります。
朝、玄関近くで朝市なるものもやっています。
新鮮野菜などが売られていて、みなさん買っていかれてましたね。
私もアスパラ(3本¥300だったと)を買ってきました。
めっちゃ太いです。
家に帰ってから食べたら、ぎゃー!感動の美味しさです。高いだけあるわね。
いつもスーパーで一束100円のものばかり買っていてはダメね、、
楽しいお泊りでした☆
また行きまーす♪
裏磐梯猫魔ホテル
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字檜原字湯平山1171-1
電話番号:0241-37-1234
私のプランは一人¥14,000ですが、早割だと¥12,000からあります。
オススメです。ぜひ。
by sono-hi
| 2013-06-29 11:13
| おでかけ